鉄道ネタ中心ですが、PCやカメラ、プラモデルなんかも紹介出来ればと思っています。


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午前7時9分、遠くから微かに彼女の息づかいが聞こえてきた。余部鉄橋の先にあるトンネルの暗闇から眩い光を放ちながら姿を現した彼女は、その美しい姿を見せつけるかの様に、ファインダーの中で膨れあがってきた。露出はすでに合わしてある。
あとは決めておいたポイントでシャッターを切るだけだ。予め合焦させておいた橋脚に彼女がやってきた瞬間を狙い夢中でシャッターを切った。8月の九州旅行以来の出番が回ってきた愛機のEOS-3が小気味よい音を立てて続けざまにシャッターが作動した・・・ ファインダーから目を離した時、ゆっくりと最後尾車が駅を通過していくのが見え、この日の最大の目的を果たした心地よい満足感に浸る事が出来た。

今日は近い将来廃止が噂されている寝台特急の出雲を、これまた来年から掛け替え工事が始まると言われている余部鉄橋上で捉える為に餘部駅にやってきました。前日の21時に自宅を出発し京都市内を抜けて京都縦貫道、国道9号線をひた走り午前4時半に餘部の集落に到着した。ここにくるのはほぼ一年ぶりになるが前回はカメラを3台も持って行った為、結局どれも中途半端な出来に終わると言う不甲斐ない結果を反省し、今回はEOS10D一台で勝負をかける事にした。駐車場に車をとめて早速機材を担いで餘部駅に向かった。餘部駅までは徒歩でしか行く事が出来ない上に、その道も、「ほんとにこれ駅まで続いているの??」って言う道なのです。一応看板が立っているんだけど、その矢印が指す方向はどう見ても他人様の家に続く脇道って感じで、そこを進んで行くと登山道と言うか獣道と言うか、そんな道がかなりの急勾配で続いています。しばらく進むとやっと手摺り付きになりちょっとは「駅が有りそうだ」と希望が持てる様になります。さらにズンズン進んでいくと駅が見えてきます。このプラットホームの脇にご丁寧に撮影ポイントの案内表示が有ります。今回は2回目の訪問だったので迷う事なく来れましたが、初めての訪問の時は本当に駅があるのだろうか?と不安になったものです。

撮影ポイントに到着すると、どうやらこの日は僕が一番乗りだった様で、直後にビデオカメラを持ったおじさんが一人やってきました。話しかけてみるとどうやらその人は毎週出雲を追いかけている様で、いろいろと情報を教えてくれました。ちょっと前には紀勢本線やなんと塩浜付近にも出没していた様で、これからも会う可能性は大ですねーなんて事を話しながらこの日の一番列車の上り普通電車で予行演習。次の上り特急列車を撮ろうとしているとなんと嫁さんが EOS-3を抱えて撮影ポイントまで来てくれた。実は銀塩でも撮りたいなぁと思っていたので、10Dの方は三脚に固定し露出を合わせ、ピントもマニュアルで予め合わせておいて嫁さんにシャッターを押す列車の位置を教えて、自分はEOS-3に70-200mmをつけて手持ちで撮る事にした。この方法で特急はまかぜも出雲も2台のカメラで撮る事が出来た。嫁さんの機転を利かせた行動に本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。ありがとう!!

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